自来也忍法帖

*いしのなかにいる*

生みの母と育ての母がおるが。

今週のお題「私のお母さん」

複雑な事情ではなく、ただ単に幼少の頃祖父母の家に預けられていただけ。
父親が中距離走るドライバーで、母親が激務の看護婦だったので隣町に住む祖父母にずっと育てられていた。

生活サイクルが安定してきたわしが中学辺りで、やっと両親と同居し始めたが、親といってもなんだか違和感あったのを覚えている。
すでに祖父母が他界して数年たち、いまは普通に母親に母の日のプレゼントを買っています。